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『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』(ルパンさんせい ぬすまれたルパン 〜コピーキャットはまなつのちょう〜)は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第16作。2004年7月30日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送された。視聴率は21.1%〔VOL.31 2004年 7月26日(月) 〜 8月1日(日) ビデオリサーチ(インターネットアーカイブ)〕。ルパン三世シリーズ初の地上デジタル放送でもある〔一部地域を除く〕。 == 概要 == それを手にした泥棒は全て死に至っているという呪われた宝石「ブルズ・アイ」をめぐってルパンファミリーが活躍する。なお、漫画『ルパン三世Y』にも「盗まれたルパン」という作品があるが、本作とは無関係である。 本作から『ルパン三世 (TV第2シリーズ)』で使用された曲のアレンジ版が使われるようになり、この作品では「銭形マーチ」、「スーパーヒーロー」「トルネード」「サンバ・テンペラート」が新しくアレンジされて劇中で使用された。 監督は、タツノコプロ出身のうえだひでひとが初参加し、周囲の演出のメンバーもタツノコ時代の仲間で固めている。脚本は『ルパン三世 PartIII』で初参加し、刑事ドラマやアクション映画の脚本に携わっている大川俊道が20年ぶりにシリーズに登板している。 また、本作の内容はTVスペシャル第13作『ルパン三世 アルカトラズコネクション』との繋がりが一部見られる。本作は視聴率が20%を超えた最後の作品となっており、以降の作品(『ルパン三世VS名探偵コナン』含む)は20%を切っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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